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手道具編 定規

定規 イメージ ▲ クリックで拡大表示

精度は0.1mmまで

はじめは150mmの直尺しかなかったがいついつの間にか此処まで増えていった。
一応これで家具屋にとっては1セットという感じではないだろうか?

写真左の『デジボーPM2016/PM4016』は内寸をデジタルで正確に表示してくれるスグレモノで,現場のコンベックスで測りにくい空間測長からテーブルの幕板の内寸まで、たわみがほとんどないため正確な寸法を測れる。そしてデジタルだからはかり間違いがほとんど無い。
値段が高いのが難点。

写真上のR定規は椅子のR加工や設計するときも使える。正確なRは削り出すのが難しいが定規のお蔭で随分助けられている。

スコヤと直尺は各サイズを持つことが重要。木工において『大は小を兼ねる』ことはほとんど無く、作業に合わせ適切な大きさを選ぶことが精度を保つことにもなる。(写真のは写せなかったが2500mmまで直尺持ってます。)

スコヤなどには精密機械用のバカ高い物を使っている人もいるが、JIS1級(精度は0.01mm±)で十分。
なぜなら木は伸縮して動くものであり、金属やガラスなどのマテリアルに比べてかなり曖昧な物だからである。第一0.01mm以上の精度を追求して何になる?水引きと木殺しとハタガネでカバーできるはずなのに・・・。