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電動工具編 電気鉋

電気鉋 イメージ ▲ クリックで拡大表示

写真奥:HITACHI P35(研磨式)
質量4.2kg 寸法355mm 最大切削幅120mm 最大切削深2mm

写真手前:HITACHI P50(研磨式)
質量7.6kg 寸法444mm 最大切削幅156mm 最大切削深3mm


僕が今一番使っている電動工具は何かと問われれば
迷わず『電動鉋(プレナー)!』と答えるだろう。

基本的に板の狂いや厚みの加工に、手押し旋盤(通称手押し)や自動一面かんな盤(通称自動)という大型機械を使うのだが困ったことに決まった巾しか加工できない。

ちなみに僕の使っている手押しは300mm巾、自動は450mmまで。
それ以上はどうするか。大きな工場はNCルーターで加工するのだが、この機械何百万もするハイテク機械で到底購入できない。

一般的な木工作家は一枚ウン万円でNCルーターの加工を頼むそうだが一日に何枚も加工する僕にとっては無理。ということで電気鉋で加工することに至るのである。(ルーターで加工する方法もあるのだがプレナーに比べ、1.時間がかかる、2.巾・長さに制限が出来る。)

基本的に使っているプレナーはP35。
毎日4.2kgをぶん回していた為、右腕が腱鞘炎になったがお陰でかなりの精度で狂い取り、厚み決めができるようになった。

電気鉋でHITACHIが一番使いやすいのは、研摩式の刃の刃研ぎ治具と刃のセット治具が優れているからに他ならない。

このシステムによって刃に微妙な調整が出来、より正確に鉋枕を出さない加工を可能にしている。P35を2台持っているのは、荒加工用と仕上げ用の2台が必要な為。P50は鉋の長台と一緒で平面を出すのに使用している。